パワーストーンを着けると下痢の話
自分の道は自分で切り開く、自分らの将来は自分で決めるといきまいて、占いやお守りの類いは全く信用してなかった、というか強がっていた若い頃の私。
お遊びで引くおみくじで大吉が出ても、私の意志の力でそうしたと豪語していました。
そんな私も、年を重ね、数々の挫折も経験し、自分の力だけでは解決できないことが世の中ほとんどだと思い知るようになると一転他力本願のトリコに。
自分だけじゃない、人なり物なりを信じて頼ることは肩から重い荷物をおろすような感覚で、嫌な自分ダメな自分、思い通りにならない人生全てを赦すことができるようになります。
そして特にお気に入りがパワーストーンhttp://www.oldstonelodge.com/p0003.html。
大地の力と宇宙の神秘がその小さな石に凝縮されていると思うと見ているだけで、癒されてしまうのです。
同じ人がひとりとしていないように、石もそう。
そしてたくさんの石の中に、必ず自分に合った石が必ずあるのです。
出会えば必ずわかるし、必ず出会える。
呼び合うって言うんですかね。
そういうことです。
私にとってのそれは水晶です。
クオーツと呼ばれるその石は古来から祈祷などの神聖な儀式や病気治療の道具として使われてきました。
その石の持つ力は「調和、統合、強化」私のバラバラに砕けてしまった心を拾い集め、一つに戻して、壊れる前より強くしてくれる。
そう感じました。
そしてクオーツの作用の一つとして「浄化作用」です。
浄化作用は他の多くの石が持つ力ですが、特に身に着けると体の中から作用してくるのがわかります。
浄化とは、悪いもの穢れたものを排出し綺麗にしていくこと。
それがお腹に作用するのが、よく言われる「パワーストーンを着けると下痢してしまう。」という話です。
拒絶反応と感じる人もいると思いますが、その逆です。
体の中の悪いものを外に出そうとしているのです。
そのように、効果が出る時に悪い症状が出てしまうことを好転作用というそうですが、まさにこれがそうです。
私も一番に感じた効果がこれで、その後のスッキリ感は、そう重い荷物を下ろした感じそのものでした。
心も体も軽くなってあるのを感じました。
下痢でお腹が痛い時、波のように痛みが来るのは、海のうねりと同じで大地と宇宙の力の表れです。